全国から41施設が大阪に集結  〜第二回 共創施設交流会 開催レポート〜
2025.9.1.月
イベントレポート
時間
16:00-19:30
場所
Blooming Camp,JAM BASE
参加費
-

全国から41施設が大阪に集結 〜第二回 共創施設交流会 開催レポート〜

9月2日、大阪・うめきたで「共創施設交流会」を開催しました。北海道から九州まで全国41施設・80名が参加し、行政、大学、企業を含む多様なステークホルダーが一堂に集結。 本会は、今年4月に東京で経済産業省とQUINTBRIDGEが企画・主催した第一回に続く第二回目となります。今回はU-FINOとBlooming Campが主催し、QUINTBRIDGEが共催として加わる形で実施。関西で初めての開催となり、地域を超えて共創のネットワークを広げる場となりました。

JAM BASE Syn-SALONで本会スタート

オープニングはうめきた未来イノベーション機構(U-FINO) 代表理事 諸冨さんによる開会挨拶、続いて主催/共催施設のU-FINOBlooming CampQUINTBRIDGEがそれぞれの取り組みを紹介しました。

開会挨拶の様子

テーマ別セッションでリアルな知見・意見を交換

事前にテーマを募集してテーマ別セッションを実施。日常的な共創の仕掛け方やコミュニティ運営の人材育成、成果の計測方法などの各施設の運営上のテーマから、産官学金とステークホルダーを超えた連携やグローバル・ディープテック領域、施設間連携などの注力領域に関する課題感や取り組みについて意見交換を行いました。

3チームに分かれてディスカッションを実施

また、運営団体属性(行政・民間等)で分けたディスカッションも実施。属性が同じだからこその共通した悩みや事例について聞ける場となりました。

共創パートナーピッチで16組が登壇

本会では16組が登壇する「共創パートナーピッチ」が実施され、各施設が挑戦したいテーマや、求める施設連携パートナー像等を紹介。短時間ながらも熱量のある発表が続き、次の共創につながる出会いのきっかけになっていればと思います。

懇親会@Blooming Camp

懇親会は、Blooming Camp施設長の奥畑による乾杯挨拶からスタート。

乾杯!

テーブルには全国から持参いただいたお土産が並び、初対面同士も多い中、ご当地の食べ物や飲み物、コワーキングで育てられた野菜など、多彩なテーマやアイテムが交流のきっかけとなり、自然と会話が広がりました。

全国のお土産を前にパシャリ
コワーキングで育てたサラダが登場

参加施設の紹介資料を掲示するコーナーも、相互理解のきっかけに。

さいごに

全国から集まった多様な施設が強みや課題を共有したことで、知見が広がり、地域を超えたネットワークの可能性も見えてきました。共創施設が増える中、各自が持つ特徴や強みを活かした連携につなげていきたいと考えています。

Blooming Campはこれからも、U-FINOやQUINTBRIDGEをはじめ全国の仲間と連携しながら、イノベーションの創出に積極的に寄与していきます。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!Blooming Campと連携をご希望の企業様・施設様はお気軽にお声がけください。

▼Special Thanks:第二回 共創施設交流会にご参加いただいた施設/組織様(敬称略)

Spark Base,MOBIO,Key Site,京都リサーチパーク株式会社,けいはんなプラザ,
The DECK,SLOW AND STEADY,MILAB,かごゆいテラス,MUIC Kansai,
官民共創拠点(名称未定/愛媛県),Setouchi-i-Base,仙台スタートアップスタジオ,
FUTRWORKS,ナレッジキャピタル,SAAI Wonder Working Community,
エア・ウォーターの森,KOIN,起業プラザひょうご,ベツナナ,経済産業省,
アンカー神戸,Garraway F,Vlag yokohama,Open Innovation Biotope “bee”,
Nakanoshima Qross,MEBIC,HOOPSLINK KANSAI,NORIBA10 umeda,
QUESTION,LiSH,PYNT,CIC Tokyo,TMP,NAGOYA INNOVATOR’S GARAGE,
STATION Ai,FabCafe Osaka,CCG,QUINTBRIDGE,Blooming Camp,U-FINO