本シリーズは、Blooming Campのシーズメンバー・中西さんの「WANT(やりたいこと)」を起点に始まった取組です。 このイベントをきっかけに、東吉野村での地域複業キャンプ(1泊2日)の実証実験が行われたり、ゲスト同士が香川県丸亀市で別のイベントを企画したり、ゲストの取り組みを巡る「丹波篠山・秋の遠足ツアー(黒枝豆収穫体験&城下町散策付き)」が実施されたりするなど、施設や地域を超えた繋がりが生まれる起点となっています。
今回のゲストは、神戸大学と丹波篠山市が手がける「篠山イノベーターズスクール」の立ち上げメンバーと卒業生のお二人。 事業の構想や立ち上げについて、実践者と伴走者それぞれの立場からお話いただきました。
小林 健二郎 さん(篠山イノベーターズスクール卒業生)
会社員として勤務しながらハンターとしても活動し、ジビエを「儲からない産業」から「儲かる産業」に変えたいと事業立ち上げを計画されている小林さん。実際にアメリカでのマーケティング調査を実施されるなど、具体的な構想をお話しいただき、参加者からも多くの質問や応援メッセージが寄せられました。
中森 恵佑さん(篠山イノベーターズスクール コーディネーター / 株式会社NOTE エリアマネジメント部 西日本統括室 室長 / 一般社団法人丹波篠山キャピタル サブディレクター)
篠山イノベーターズスクールの概要や、活躍する卒業生についてご紹介いただきました。 同スクールは卒業後に「地域おこし協力隊」の仕組みへつなげる道筋があるなど、受講後の受け皿も用意されているとのこと。 具体的な事業計画がある方から「何かしてみたい」という段階の方まで、多様な層が参加する本スクール。コーディネーターが伴走するだけでなく、既存の地域プレイヤーとの橋渡しや、地域と連携した支援体制など、具体的な仕組みについて伺うことができました。
ゲストトークに続き、中西さんのファシリテーションによるゲスト2名のクロストークを実施。
1つ目のテーマは「月イチからできる習い事」。 篠山イノベーターズスクールは約1年間のプログラムですが、平均すると月1回程度、現地でのセミナーやゼミなどを実施しています。 卒業生の小林さんは、公共交通機関でアクセスできる点や、実際に地域とのつながりを構築できる点が魅力であると語られました。 中森さんからは、プログラム内の駅から地域への移動は運営側でサポートするなど、参加者が交通手段で困らないよう配慮しているという、運営側の工夫をお聞きしました。
続いて、小林さんが取り組むジビエ事業について深掘りしました。 “食”の追求を続けてきた小林さんは、ジビエの普及について「抵抗がある人の態度変容を促すのは難しいが、興味がある層へは確実にアプローチできる」と分析。 既存の食肉の評価軸とは異なる、ジビエならではの価値を追求していきたいという熱い思いを語ってくださいました。
地域での起業支援やジビエの事業化など、実践者による具体的な話を伺えた今回のイベント。 質疑応答やトーク終了後の交流タイムでは、活発な意見交換が行われました。
次回のLocal Junctionは1月28日(水)18時~「カフェ×まちづくり@京橋×丹波 〜コーヒーを飲みながら、ローカルキャリアを語る夜〜」というテーマで実施されます。(https://bloomingcamp.sakura.ad.jp/events/fal_k__rk7j2/)
今後もBlooming Campは、WANTを持ち、高い熱量で活動する皆さまを応援してまいります。







